ＤＵＫＥＳ　ＡＮＤ　ＢＩＲＤＳ

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80’S英国インディーバンドが持っていた“淡い憂いと独自のラテン・テイスト”を聴かせる、ノアルイズ・マーロンタイツの鈴木望と元ARCH、STUKAの中村大による「BANK」。元ラブ・タンバリンズの平見による「平見230」はブルース風味なスイートな大人ソウル。その平見も在籍する10年選手“パレード”のメンバーとサルサ・バンド“セントラル”のメンバーによる「KIdOIES」は、ちょい悪以上変態未満なオルタナ・カントリーバンド。大阪からは、一度聴いたら癖になる声の持ち主、元THE FOXの「シンドウユカ」によるジャパニーズ・カリプソな超名曲と、ナニワの女性3人組「イノウラトモエ」による新感覚ジプシー・ガレージ2曲を収録。
90年代のオリーブ少女が熱狂した、元ブリッジの歌姫・大友真美は“大人になったトレーシー・ソーン”的で、ある種アシッドフォークな2曲。レモンジェリー風ブレイク曲を得意とする「トロピカデリック」、そしてラストを締めくくる「NUBACK」、AvalanchesやNINJA TUNE辺りのブレイクビーツ・マニアからNujabes、果てはビーチボーイズ・ファンまで必聴の超名曲です！