シャンソンで、私を
日本のシャンソン界では知る人ぞ知る、若手実力派トップクラスのサカイレイコ。 彼女の原点と本質である「シンガーソングライター」としての作品を基盤に、 オリジナル5曲とシャンソン2曲のニューアルバムが、ついに完成!! 80年代の香りのするサウンド、自らの経験・願望・痛みを、強く切なく歌うオリジナル楽曲。 そしてエディット・ピアフを彷彿とさせる原語でのシャンソン。双方が引き立て合って、 見事にブレンド。現代の音楽シーンに疲れた大人達に、今この歌声を、聞いてもらいたい!
前回のミニアルバム「悲しい言葉より早く」から約5年。 それからの間、精力的にソロライブやイベント、 シャンソン歌手としての活動などに力を注いでいたレイコ。 しかしお客様からの「オリジナルのCDが欲しい!!」 という熱い要望・煽り・応援によって、ついに新作CDの発表となる。 幼い頃から、ただ歌うことだけを「夢」として生きてきた「サカイレイコ」が、 時代に負けない歌、流行りで終わらない歌、 良いものが売れる時代を信じて、ついに本格始動。 サウンドプロデュースには、大橋純子のバンドマスターなどで定評のある和田春彦氏を迎え、 イメージの遠かったオリジナルとシャンソンの融合に成功。 プログラミングを基本に、弾き語りも組み込み、 メリハリの利いた構成に仕上がっている。 しかし彼女が真骨頂を発揮するのは、やはりライブ、生の歌声であるとも言える。 このCDを聞いた後は、是非ライブ会場にも足を運んで欲しい!