EVENING PRIMROSE
- アーティスト
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高浪慶太郎とプレイタイム・ロック・ミーツ・柴田健一K-TARO TAKANAMI & PLAYTIME ROCK MEETS KEN-ICHI SHIBATA
- レーベル
- プレイタイム・ロック
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2012/02/10
- 品番
- PTR004
- 税込価格
- 2,095円
- ジャンル
- バーコード
高浪慶太郎と市場美奈(フルートと歌)の新ユニット”プレイタイム・ロック”と、トロンボーンニスト・柴田健一とのコラボ・アルバム。竹久夢二の“宵待草”をキーワードに、ポップスとジャズが織りなす架空のサウンドトラックは、妖しくも美しい幻想的な世界。口上あり、インストあり、歌あり、朗読ありのミディ・アルバムは、あっと言う間の40分間。NBC長崎放送60周年テーマソング「もっとずっと」、NBCラジオ『プレイタイム・ロック~ナガサキ音遊び』テーマソング「プレイタイム・ロックのテーマ」他全10曲収録。
楽曲リスト
DISC1
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1. 宵待草(チンドンver.)
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2. Two Time Lines
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3. かえりみち
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4. December Preparation
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5. Both Sides Now
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6. Yoimachigusa(O.stricta ver.)
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7. もっとずっと
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8. Evening Primrose
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9. 宵待草(夕化粧 ver.)
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10. プレイタイム・ロックのテーマ
2010年、高浪慶太郎は『龍馬のハナ唄』という月琴をフューチャーしたアルバムに、エルビン・ジョーンズや秋吉敏子とも共演したトロンボーンニスト・柴田健一と、彼のアンサンブルに参加を依頼。 彼らは“なんがさき ふぁいぶ”という「長崎もの」の音楽を演奏する際の、覆面バンドの中心メンバーとなる。高浪はアンサンブルのフルート奏者・市場美奈が歌も歌うことを知り、“女性版・井上忠夫(ブルー・コメッツ)”を念頭に、彼女と“プレイタイム・ロック”というユニットを結成。2011年、高浪と柴田は、お互いの作品集的なコラボレーション・アルバムの構想を練り始める。共通のメンバーでもある市場が案外着物が似合うことがわかり、なぜか竹久夢二路線でビジュアルが先行。終いには“探偵と怪盗と謎の女”というキャラのビジュアルに発展し、夢二の“宵待草”をキーワードにした架空のサウンドトラックが制作された。ポップス(歌もの)とジャズ(インスト)に口上や朗読が交錯するこのアルバムは、「宵待草」を除いて、高浪にとっては久しぶりの、柴田にとっては初のオリジナル・ソングで構成されている。また「宵待草」は3つのカバー・バージョンを収録。