手ごわいアニー
ソロ7作目にして初のセルフ・プロデュース作はキンクスのカヴァーも収めた最高傑作!!
“THE GIRL COULDN’T FLY”に続く7枚目のソロ・アルバム。前作からの約2年の間、叔父・伯母の死や公私共に良きパートナーだったジョン・マッカスカーとの別れ等、ハードな日々を送る中、弟ジョーの強力なサポートを得てようやく結実。前作同様、ジョン・マッカスカー、イアン・カー、アンディ・カッティング、マイケル・マクゴールドリックらUKトラッド界の名手に加え、エディ・リーダーもゲスト参加。これまでのようにオリジナル(5曲)とトラッド(6曲)、それにキンクスのカヴァーを加えた全12曲。毎回、ニュー・アルバムを“最高傑作”にするケイト。彼女と同時代を生きていることに感謝せずにいられない素晴らしい内容。本物の底力!!解説:五十嵐正/歌詞対訳付