エレーヌ・ボウイ HÉLÈNE BOHY
- アーティスト
- タンゴニノ
- レーベル
- Novel Cell Poem
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2013/07/03
- 品番
- NCP20042
- 税込価格
- 2,860円
- ジャンル
- バーコード
楽曲リスト
DISC1
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1. わたしのお庭
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2. 小さなトカゲ
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3. でもどうして?
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4. 列車に乗って
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5. 風船
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6. キミのほうへ わたしのほうへ
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7. 好き?
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8. タンゴニノ
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9. キスのうた
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10. ノスタルジー
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11. esquinita
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12. わたしのおてて
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13. mi corazon
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14. 静けさのうた
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15. あなたに
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16. おやすみ赤ちゃん
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17. ねんねんころり
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18. 小さなトカゲ (Instrumental)
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19. でもどうして? (Instrumental)
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20. 列車に乗って (Instrumental)
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21. 風船 (Instrumental)
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22. キミのほうへ わたしのほうへ (Instrumental)
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23. タンゴニノ (Instrumental)
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24. キスのうた (Instrumental)
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25. ノスタルジー (Instrumental)
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26. mi corazon (Instrumental)
エレーヌがどれだけ豊かな才能を持つミュージシャンであるかは、彼女の多彩なディスコグラフィがすでに証明済みだ。
エレーヌ、君はぼくにとって、“Enfance et Musique”の創設に向けてかれこれ20年ほど前から共に力を注いできたもっとも近しい仲間であることは間違いない。その君は数年前に、音楽家として歌手として、独自の道を歩んで行くために、見事な“船出”を果たした。アーティストとしてのキャリアと平行して子どもたちのためのアルバムを作り続けて行く中で、君が創造者としての衝動に忠実であることは常に変わらない。タンゴニノの制作にあたっては、素晴らしいアーティストたちが君のまわりを取り巻いている。言葉の魔術師ジャンヌ=マリー・ピュブリエ、水彩画のクリスティーヌ・トゥゾー(ぼくたちの長年のパートナーだ)、そして並ぶ者のいないミュージシャン、トリオ・エスキーナの面々。彼らが奏でるバンドネオン、ギター、コントラバスの熱くて繊細な音色によって、ぼくたちは情熱と郷愁の混ざり合ったタンゴの世界へとどっぷりと浸りきる。これらのアーティストたちによって、君はまたもや新たな世界への扉を開いた。生まれたての幼い子どもたちの世界と生命の神秘という扉だ。エレーヌ、ぼくはいつまでも君の後を追いかけ続けようと心に誓ったことを、少しも後悔していないよ! マルク・カイヤール(アンファンス・エ・ミュージック ディレクター)
ノスタルジー...?長い1日が終わる頃、子どもは泣く。物悲しい気分が子どもの心をとらえ、それをなだめるのはなんとも難しいのはなぜだろう?
お腹がすいたとか、どこかが痛いとかが理由ではない、満たされない気持ち。純粋な悲しみそのもの。そんな状態だからこそ、やさしさが子どもをなぐさめる。そこに音楽と言葉が加われば、なおさら。 (ジャンヌ=マリー・ピュブリエ)