Male Instrumenty プロフィール
2006年結成のパウエル・ロマンチェクを中心とする、ポーランドはロクロウ在住男性6人組のトイミュージックバンド。おもちゃ楽器やトイピアノ、自作の楽器などを多用してマニアックかつ他にはない独自の面白い音楽を作り上げ、ヨーロッパを中心に、多数の国内外のフェスティバルなどで演奏活動を続けている。ジャケットやデザインのセンスも抜群!
2010年にはフレデリック・ショパン生誕200年記念を記念してトイピアノのヴィジュアルカタログ的なCD+BOOK、FENOMEN TOY PIANO(世界のトイピアノコレクション)を発売、2012年には2枚目のオリジナルアルバムもリリース。
ポーランドで大人気の6人組トイミュージックバンド、Male Instrumentyのファーストアルバム。
知る人ぞ知るポーランドのアヴァンギャルドなアニメーションの巨匠、ジュリアン・ジョゼフ・アントニズ(1941-1987)に捧げたアルバム。Male Instrumentyのライブでは、アントニズのシュールなアニメーション映像を上映し、映像に合わせて演奏をするスタイルも。ステージに並んでいるおもちゃ楽器の種類やその数も見ごたえたっぷり、かなりのボリュームです。
そして、大の大人が6人集まって真剣におもちゃ楽器や謎の演奏装置を演奏しているその姿は圧巻です!
ポーランドのアニメーション作家・アントニズのシュールかつどこかおちゃめなジャケット画とCD盤面イラストも魅力的なヴィジュアルに、多数のおもちゃ楽器を駆使して作り上げるへんてこインストミュージックはやみつきです。
ゆるめのリズムにリコーダー、トイピアノ、各種おもちゃ楽器の音色、時に不思議で郷愁漂う東欧のお祭りのようなメロディーや歌声、オルゴールのようなはかなげで美しい曲、コミカルで踊りたくなるようなポルカ調の曲など、今までにあまり紹介されたことの少ない種類の音楽でありながら、耳をそばだてて聴き入っててしまうこと間違いなしの2009年発売のノンストップ12曲入りのアルバム。ちょっとシュールなヤン・シュヴァンクマイエルあたりのテイストやエミール・クストリッツァの映画の雰囲気が好きな方には自信を持ってお勧めできる1枚。
Male Instrumenty プロフィール
2006年結成のパウエル・ロマンチェクを中心とする、ポーランドはロクロウ在住男性6人組のトイミュージックバンド。おもちゃ楽器やトイピアノ、自作の楽器などを多用してマニアックかつ他にはない独自の面白い音楽を作り上げ、ヨーロッパを中心に、多数の国内外のフェスティバルなどで演奏活動を続けている。ジャケットやデザインのセンスも抜群!
2010年にはフレデリック・ショパン生誕200年記念を記念してトイピアノのヴィジュアルカタログ的なCD+BOOK、FENOMEN TOY PIANO(世界のトイピアノコレクション)を発売、2012年には2枚目のオリジナルアルバムもリリース。