バンドのリーダー、パウエルいわく、「このアルバムのタイトル"Chemia i Fizyka"とは化学反応と物理学の意味。
音楽はこの2つどちらが欠けても存在できない。この2つが交差するところに音楽が生まれる。僕たちはそのことを心に刻んでファーストアルバムもセカンドアルバムもその精神をなくさないように気を付けて制作していました。このアルバムは自ら制作した音楽としては、ファーストアルバムとも言えます。(日本未発売のkatarynkaが2枚目)
Male Instrumenty プロフィール
2006年結成のパウエル・ロマンチェクを中心とする、ポーランドはロクロウ在住男性6人組のトイミュージックバンド。おもちゃ楽器やトイピアノ、自作の楽器などを多用してマニアックかつ他にはない独自の面白い音楽を作り上げ、ヨーロッパを中心に、多数の国内外のフェスティバルなどで演奏活動を続けている。ジャケットやデザインのセンスも抜群!
2010年にはフレデリック・ショパン生誕200年記念を記念してトイピアノのヴィジュアルカタログ的なCD+BOOK、FENOMEN TOY PIANO(世界のトイピアノコレクション)を発売。
前作「Antonisz」に比べ、より自分たちの音楽性を追求し、オリジナリティーが増した1枚。
おもちゃ楽器を多用して、独自の音楽性を発揮している姿勢に変わりはないが、前作に比べより自信を持って自分たちの音楽性を突き詰めている印象。マニアックなノイズ音楽やプログレのような楽曲もありつつも、何の知識もなく聴いても、映画の情景が浮かぶような東欧独特な郷愁漂うメロディーやリズミカルでどこか遊び心もある演奏は耳を澄まして聴き入ってしまう音。アルバムの中に同封されているこのアルバムを作るために使用したたくさんの楽器たちの写真は必見。どの曲でどの楽器がどのように使われているのか想像しながら聴くのも楽しい。そのジャケットやアートワークなどの抜群のデザインセンスにはいつも驚かせられるとともに、彼らの音楽的なセンスをも引き立てている。
バンドのリーダー、パウエルいわく、「このアルバムのタイトル"Chemia i Fizyka"とは化学反応と物理学の意味。
音楽はこの2つどちらが欠けても存在できない。この2つが交差するところに音楽が生まれる。僕たちはそのことを心に刻んでファーストアルバムもセカンドアルバムもその精神をなくさないように気を付けて制作していました。このアルバムは自ら制作した音楽としては、ファーストアルバムとも言えます。(日本未発売のkatarynkaが2枚目)
Male Instrumenty プロフィール
2006年結成のパウエル・ロマンチェクを中心とする、ポーランドはロクロウ在住男性6人組のトイミュージックバンド。おもちゃ楽器やトイピアノ、自作の楽器などを多用してマニアックかつ他にはない独自の面白い音楽を作り上げ、ヨーロッパを中心に、多数の国内外のフェスティバルなどで演奏活動を続けている。ジャケットやデザインのセンスも抜群!
2010年にはフレデリック・ショパン生誕200年記念を記念してトイピアノのヴィジュアルカタログ的なCD+BOOK、FENOMEN TOY PIANO(世界のトイピアノコレクション)を発売。