ギブミー ア チョコレート
2004年、1st Demo CD 「Catch a virgin girl in lie」発売(現在までに500枚以上を完売)。
2005年、東海ミニツアーを決行、2nd DEMO CD「es.タート」発売、関東、東北レコ発ツアーを決行する。この間に自主企画「愚かな民」を4回行う。
2006年1月、RinkyDiskStudioのオムニバスCD「cookieleaf」に「愚かな民」で参加。12月、吉祥寺WARPのオープン8周年記念日にhy-alineとの2マンライブ企画、「Subliminal Distortion」を開催、140人を動員。
2007年8月17日、自主レーベル「Cock Robstar Records」より、
8曲入り1stAlbum「ギブミー ア チョコレート」を手売り販売開始。初の全国ツアーも決行。
2008年3月に行われた「愚かな民」Vol.7、9月のVol.8では、ともに200人以上の動員を記録。自主制作が故に、商品切れしていた「ギブミーア チョコレート」を、多くの要望により、「LilBallet」より流通解禁。4月12日には自身初のワンマンライブを決行予定。
2003年結成、下北沢等都内を中心に活動中のロックバンド。日本語の歌を中心に置きながらプログレ・ガレージ・パンク・ブルース等の要素を貪欲に取り込み個性的で、まったく新しいサウンドに昇華させている。欲望、倒錯、喪失、憤懣、侮蔑等、人間のどうしようもない部分をやや引いた視線で冷笑的に歌いつつも、そこに危うい色香と愛とでもいうべきものを漂わせる、Vo.松山の歌と詩は秀逸。変拍子を多用する独特なフレーズや、美しい旋律とカオティックなアレンジが交錯する複雑な展開を盛り込んだ楽曲は、単なる歌モノに留まらない存在感を放っているまた切迫感の漲る強烈なライブパフォーマンスは、ただただ観る者を圧倒。