ストーリーズ・ウィ・クッド・テル/パス・ザ・チキン&リッスン Stories We Could Tell / Pass The Chicken & Listen
エヴァリー・ブラザーズの入手困難だったRCA時代の後期の二枚のアルバムをカップリング。
エヴァリー・ブラザーズの入手困難だったRCA時代の後期の二枚のアルバムをカップリング。『ストーリーズ・ウィ・クッド・テル』(72年)はジョン・セバスチャンの自宅で録音されライ・クーダー、クラレンス・ホワイト、クロスビー&ナッシュ、デラニー&ボニー、ワディ・ワクテル、ジェフ・マルダー、ウォーレン・ジヴォン、スプーナー・オールダムなど豪華メンバーが参加した傑作。ナッシュヴィルで録音されチェット・アトキンスがプロデュースを務めた『パス・ザ・チキン&リッスン』(73年)は、前作の延長線になるカントリー・ロック路線をより強めた滋味溢れる隠れた名盤。