スルー・ザ・ファイアー THROUGH THE FIRE
ヤードバーズのドラマー、ジム・マカーティーが2000年にヤードバーズ解散後に結成したルネッサンス、イリュージョン時代のメンバーだった、ジェーン・レルフ、ルイス・セナモ、ジョン・ホークンを誘い結成したルネッサンス・イリュージョン唯一のアルバムがボーナス・トラック2曲を収録して待望のリイシュー!!
楽曲リスト
DISC1
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1. ワン・モア・ターン・オブ・ザ・ホウィール
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2. グッド・ハート
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3. グロリアス・ワン
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4. スルー・ザ・ファイアー
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5. ブローイング・アウェイ
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6. ミステリー・オブ・ビーイング
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7. ビート・オブ・ジ・アース
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8. ビヨンド・ザ・デイ
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9. マイ・オールド・フレンド
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10. スルー・ザ・ファイアー (reprise)
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11. イフ・ゼア・ワズ・サムシング・アイ・クッド・チェンジ?
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12. ムーヴィング・オン
ヤードバーズのドラマー、ジム・マカーティーが2000年にヤードバーズ解散後に結成したルネッサンス、イリュージョン時代のメンバーだった、ジェーン・レルフ、ルイス・セナモ、ジョン・ホークンを誘い結成したルネッサンス・イリュージョン唯一のアルバムがボーナス・トラック2曲を収録して待望のリイシュー!! イリュージョン解散後、幾つものバンド活動を経て90年代にソロとして活動を開始したジム・マカーティーだったが、ソロ・アルバムを発表するにつれて自分の求めるサウンドがルネッサンス/イリュージョンのサウンドと同じであることに気付いて当時のメンバーを再招集しただけあり、メロディアスなフレーズを紡ぐセナモのベース、クラシックの素材を滲ませた端正なホークンのピアノ、憂いを含んだジェーン・レルフとマカーティーのヴォーカルからなる無駄な装飾を排したサウンドはオリジナル・ルネッサンスを想起させるだけではなく、メンバーの脱退や、キース・レルフの死により当時辿り着くことができなかった理想のサウンドを完成させ自分たちの過去にケリをつけた渾身の一作。ジム・マカーティーのインタビューに基づく詳細な英文解説の対訳付。