カウボーイ・アウトフィット NICK LOWE AND HIS COWBOY OUTFIT
前作までバックを務めていたノイズ・トゥ・ゴーからジェームス・エラーが脱退し残ったメンバー(ポール・キャラック、マーティン・ベルモント、ボビー・アーウィン)でバンド名をカウボーイ・アウトフィットと改め、アルバム・タイトルもバンド名を冠し心機一転して発表されたニック・ロウの通算5作目となるソロ・アルバム(1984年)がリマスター&ボーナス・トラック収録でリイシュー。
楽曲リスト
DISC1
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1. ハーフ・ア・ボーイ・アンド・ハーフ・ア・マン
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2. ブレイクアウェイ
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3. ネヴァー・ゲット・ミー・アップ
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4. ラヴ・ライク・ア・グローヴ
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5. スリー・カード・トリック
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6. スタンド・アップ・アンド・セイ・ザット
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7. オーサム
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8. ゴッズ・ギフト・トゥ・ウィメン
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9. モリーン
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10. L.A.F.S.
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11. リヴ・ファスト、ラヴ・ハード、ダイ・ヤング
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12. ホンキー・トンク・ハードウッド・フロア
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13. ウォーク・オン・バイ
前作での80年代ニュー・ウェイヴ風のサウンドから現在のルーツ・ロック志向のサウンドへの回帰に繋がる転機となった重要作。ヨーロッパでスマッシュ・ヒットとなったテックス・メックス調の「ハーフ・ア・ボーイ・アンド・ハーフ・ア・マン」、軽快なロックン・ロール「モリーン」「ネヴァー・ゲット・ミー・アップ」(ミッキー・ジャップのカヴァー)、エルヴィス・コステロがプロデュースとホーン・アレンジで参加し当時の彼の『パンチ・ザ・クロック』に共通するカラフルなポップさが感じられる「L.A.F.S.」、近年のロス・ストレイトジャケッツとの共演を予想させるトワンギンなインスト・ナンバー「オーサム」など11曲に加え、ボーナス・トラックとしてこのアルバムのセッションからジョニー・ホールトンの「ホンキー・トンク・ハードウッド・フロア」、リロイ・ヴァン・ダイクの「ウォーク・オン・バイ」(バカラック/デヴィッドのものとは同名異曲)のカヴァーを収録。解説: 赤岩和美。
ディスコグラフィー
2010/02/25 発売
ジーザス・オブ・クール
ニック・ロウCDMSIG0628
2010/02/25 発売
クワイエット・プリーズ〜ザ・ニュー・ベスト・オブ・ニック・ロウ
ニック・ロウCDMSIG0629/31
2010/02/25 発売
ザ・ブレントフォード・トリロジー
ニック・ロウCDMSIG0632/4
2011/08/25 発売
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ニック・ロウCDMSIG0744
2011/08/25 発売
ボーン・スティッフ~ステイッフ・レコードの軌跡
V.A.2CDMSIG0746/7
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2013/10/25 発売
クオリティ・ストリート
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ニック・ザ・ナイフ
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ローズ・オブ・イングランド
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2017/09/22 発売
パーティ・オブ・ワン
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2017/09/22 発売
ピンカー・アンド・プラウダー・ザン・プレヴィアス
ニック・ロウCDMSIG1164
2019/01/10 発売
トキオ・ベイ
ニック・ロウCDMSIG1255
2019/04/20 発売
ラヴ・スターヴェイション
ニック・ロウCDMSIG1283
2019/04/20 発売
ラヴ・スターヴェイション
ニック・ロウ7inchMSIEP0004
2020/09/16 発売
クワイエット・プリーズ~ザ・ベスト・オブ・ニック・ロウ
ニック・ロウ2CDMSIG1405/6