スクイージング・アウト・スパークス SQUEEZING OUT SPARKS
グレアム・パーカー&ザ・ルーモアの五作目となる名盤(1979年発表)がリマスター&ボーナス・トラック収録で待望のリイシュー! ボーナス・トラックとして79年6月にシアトルでのライヴ11を収録。
グレアム・パーカー&ザ・ルーモアの五作目となる名盤(1979年発表)がリマスター&ボーナス・トラック収録で待望のリイシュー! これまでのサウンドの集大成だった前作のライヴ『パーカリラ』発表後、アメリカでのレーベルをアリスタに移籍したのを機に自身のサウンドの見直しを図り、これまでサウンドを彩っていたホーン・セクションをはずし、シンプルなバンド・サウンドに転換すべく、初期のローリング・ストーンズやニール・ヤングを手掛けたジャック・ニッチェをプロデューサーに迎えて作られた作品で、この転換が功を奏し彼の最高傑作と誉れ高い名盤。ボーナス・トラックとして79年6月にシアトルでのライヴで本作からの「ディスカバリング・ジャパン」「ローカル・ガールズ」「ノーバディ・ハーツ・ユー」「パッション」「土曜の夜は終わったぜ」など8曲に加え、古巣を批判し移籍のきっかけともなった「マーキュリー・ポイズニング」、ジャクソン5の「アイ・ウォント・ユー・バック」のカヴァー、二作目の『ヒート・トリートメント』からの「プアリン・イット・オール・アウト」を収録。全21曲。グレアム・パーカーによるセルフ・ライナーの対訳付。