環形UFO From残留思念
Japanese Avant-Garde Cassette Reissue Series第3弾。
日本住血吸蟲は、当初、当時活動中だったフリーフォーム・ロック・バンド"アマニタ"の別ユニットとして始動した。1990年頃から精力的にスタジオセッションを繰り返すようになり、1995年頃までに幾つかのの録音を残した。
演奏の基本はプリペアード楽器、金属ジャンク、おもちゃ、モーター、ドリル、笛類、ラジオ、ターンテーブル、壊れたヴァイオリン、電気オルガン、各種エフェクター等々である。リズムの調和やメロディーの生成を拒絶した完全にフリーフォームなもので、一貫して彼岸/宇宙との交信と霊的アクシデントの顕現をテーマとしている。