ナニコノ！ NANIKONO!

THE POTONE!は、ドイツのtraumや日本のmule electronic等からテックハウスなどをリリースしてきたKosuke
Anamizuによる牧歌的なフォークトロニカプロジェクト。コンピューターで制作される音楽の活動のみならず、究極のアコースティック楽器としてシタールに興味を持ち、ヨシダダイキチ氏に師事していた頃には、ボアダムスのフロントアクトにヨシダ氏のサポートメンバーとして出演する等、テクノからインド音楽まで様々な音楽に影響を受け創作活動をしてきた。（最近では、同郷のHIP
HOPグループstillichimiyaのリーダーアルバムにシタールで参加をしている。）
主に使用される楽器も、ギターやフェンダーローズ、グロッケン等を始めシタールやカリンバ、ジャンベ等の民族楽器等様々で、それらのあらゆる音をPC上で切り刻んだり加工・調理を施すスタイルを自ら『カラフルな彩りのチャンコ風ほうとうな音楽』と称し、今作はまさにそのキャッチコピー通りの仕上がりになっている。（ほうとうとは、山梨名物の平たい麺の味噌煮込みうどんの事である）