みなさんゴキゲンいかがでしょう？麗しい？それは結構です。

いよいよ東京は梅雨模様でジトジトベタベタな毎日、気分も塞がれ気味なのも仕方ないかもです。大雨で被害に遭ってる方面に比べればまだマシとも言えましょうが、いやな気分はいやです。

音楽でも聴いて少しでもそれが晴れればイイ感じ。ということで、ここにも先週末６月２９日土曜日に放送したマイ RADIO「 Kenrocks Nite ver２」の内容など紹介させていただきます。

シングル集を発売した英国の誇る現代サイコーのR&R SOULバンド、Primal Screamの簡単な特集です。
これがあなたの音楽生活の一助や参考になれば幸いです。なお、番組はまだRADIKOのタイムフリーで聴くことができます。
以下に自分の書いた進行台本を直貼りしますのでご参照ください。

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今なお現役バリバリの大活躍！プライマルが世界を ROCK！！

 

 

 

 

 

 

 

 

コレがシングルをまとめた貴重な資料でもありカッコいいR&R詰まった新作！！

 

 

 

 

 

 

 

以下に添付したジャケ写はそれぞれの曲が収録されたオリジナルアルバム。

Kenrocks Nite ver2  ＜Primal Scream Forever＞  6.29OA 2019

みなさんこんばんは！大貫です、カッチンです！６月２９日の土曜日夜10時を回りました。もう６月もオーラス！エンデイングです！そんなこの頃みなさんいかがお過ごしでしょうか？自分は何故か今夜、宇都宮のレコード屋でDJしてる気分です。またも出ました！ドッペルゲンガーか！？それはさておき、今夜はいささか前の話で恐縮ですが先月末５月２４日に発売されたプライマルのシングルナンバーをまとめた素晴らしいコレクションのアルバムを今さらですが簡単に紹介しようと。まずこのナンバーから！

M-1 Loaded / Primal Scream （『Screamadelica』1991年） 『Maximum Rock ‘n’ Roll: The Singles [Disc 1] 』 SICP-6126/7

 

 

 

 

 

 

 

＜トーク１＞受けて解説など〜1987年から今日までのおよそ30年ほどの彼らの歴史に残るシングルナンバーを網羅したアルバム『Maximum Rock ‘n’ Roll: The Singles」が発売されました。その前には埋もれていた『ギヴ･アウト･バット･ドント･ギヴ･アップ』のオリジナルバージョンが発見されたりで話題に。今もフロントラインで大活躍している彼らの足跡を辿るにはいい作品。アナログ２枚組でも出てます。さて続いては大ヒットして一躍彼らを人気者に押し上げたナンバーとそのルーツにあるアメリカーナなナンバーを続けて。

M-2 Rocks / Primal Scream （Give Out But Don’t Give Up 1994年）『Maximum Rock ‘n’ Roll: The Singles [Disc 1] 』 SICP-6126/7

 

 

 

 

 

 

 

M-3 Movin’ On Up / Primal Scream （Screamadelica 1991年） 『Maximum Rock ‘n’ Roll: The Singles [Disc 1] 』 SICP-6126/7

 

 

 

 

 

 

 

＜トーク２＞受けて解説など〜スクリーマデリカがキーなんだけど、そこからの「ギブアウト」は彼らの人気バンドへの押し上げに大きな役割を果たした。日本じゃロックスが大当たりで、そんな名前のイベント「クラブ・ロックス」まで生まれた。ソニーの担当者だった今は亡きコンディーの力業。UK Rockの日本での隆盛に彼の果たした功績はデカイ！で、クダンのギブアウトだが、まさか当時のトム・ダウドの録音が気に入らないクリエーションの社長やメンバーがジョージ・ドラクリアスに作り直させていたなんてビックリ！ジミー・ミラーの作りは気に入ってたんだけど。ストーンズ経由はいいのか？こういうアーシーでスワンプなR＆Rだけじゃない。デジタルでノイジーで凶暴なまでのメッセージも発信する。その素晴らしい例を！

M-4 Swastika Eyes / Primal Scream （ XTRMNTR 2000年） 『Maximum Rock ‘n’ Roll: The Singles [Disc 1] 』 SICP-6126/7

 

 

 

 

 

 

 

M-5 Country Girl / Primal Scream ( Riot City Blues 2006年） 『Maximum Rock ‘n’ Roll: The Singles [Disc 1] 』 SICP-6126/7

 

 

 

 

 

 

 

＜トーク３＞受けて解説など〜スワスティカアイズのスワ〜はナチスドイツの鉤十字をいうらしい。つまりそういう目だ。社会不安や社会悪、政治の腐敗などに牙を剥く。Kill All Hippiesも路線は同じ。むしろシンプルで強烈。お前はカネ、オレはソウル！カネでソウルを支配できない。という永遠の若い世代の叫び。そういうところ偽善という意見もあるが大貫は好きです。ロックの大義を見る思い。最後にこれ！黄金のロープで自分の首しめないようにね！金に縛られない！

M-6 Golden Rope (Lynchmob Remix)/ Primal Scream （ Chaosmosis 2016年） 『Maximum Rock ‘n’ Roll: The Singles [Disc 1] 』 SICP-6126/7

 

 

 

 

 

 

 

「RUMBLE』

いかがでしたか、今夜のKenrocks Nite ver2? 前半はプライマルスクリームのシングル集を検証してみました。やはり彼らのハートはしなやかで強靭。ロックの可能性を感じさせます。応援します！さていよいよ７月ですが２０日の土曜日、デイタイムでおなじみの江の島のOPPA-LAでロンナイ・サマーフェスやりますよ。バンドはチャーベ＆チエを筆頭に、アメリカ帰りのストンピン・リフラフズ、復活したスイング・キッズ。多摩ガレージキングのDADDY O NOVちゃんとピストルズ博士の P&L細谷くんもDJ久しぶりにやってくれます。では今夜はこのへんで。お相手は大貫＆カッチンでした！ではまた来週、ADIOS AMIGOS!